いよいよ4号でピンクキルトポーチの登場です。(1996年発売)90年代に流行ったピンクキルトシリーズの1つです。待ち焦がれていた人も多いのではないでしょうか。ちょうど良い大きさだったので、携帯電話を入れたり、タバコを入れたり、セカンドバッグとして持ったり、当時の年齢に合わせて色々な使い道があり、大活躍したと思います。
当時のピンクと比べると、若干くすんだピンクになっています。とても落ち着いたイメージです。90年代に女子高生だった人達が大人になって再び持つことを想定しているのでしょうか。
チャックは広く開けられるので、物を入れやすいです。
りんご1.3個分です。
プロペラ機を操縦です。当時のお座り姿のまま搭乗です。背景の色は個人的には好きな青色ですが、せっかくの飛行機なので青空の背景にしてほしかったです。
メッセージ面はいつも通りです。
Part1 ポーチについて解説。当時は売り切れが続出し、社会現象になったそうです。
Part2 90年代に流行ったピンクキルトシリーズの紹介です。
パールピンクを採用したことにより、若い女性からも人気がありました。またハローキティデザインの携帯電話の紹介もされています。
Part3 ハローキティ担当デザイナーの山口裕子さんのインタビュー。一時下火になってしまったハローキティのアイテムを再び人気商品にするエピソードなどが語られています。
Part4 いちご新聞より、名物企画のDo it yourselfの紹介が掲載されています。
サンリオキャラクター図鑑ではタキシードサムが紹介されています。家電が多く作られたキャラクターだそうです。何となくわかります。三兄弟です。
よかったところ 落ち着いたパールピンク一色のため、様々なファッションに合わせやすいです。子どもから大人まで持ち歩くことができると思います。ちょっとした化粧品、小物などを入れるのにちょうどいいサイズです。
読んでいただきありがとうございました。