デアゴスティーニ HELLO KITTY なつかしのアイテムコレクション1号プチパース

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デアゴスティーニよりハローキティのアイテムコレクションが発刊されました。毎号アイテムとマガジンとメッセージカードが届きます。3号ではメッセージカード用のファイル、10号続くとピンズコレクションのプレゼント等、購読者を離さない工夫があります。隔週とありますが定期購読の場合は4週間位に2号分まとめて送られてきます。

 

第一弾はプチパースです。発売当初はキティという名前がなく、ねこのプチパースと呼ばれていたそうです。当時の商品は"Hello Kitty "ではなく、"Hello"と印字されていました。
キャッシュレス化が進んでいる現在でも、ピアスなどの小物を入れて利用することができます。

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70年代のハローキティといえば、ミルクと金魚がよくいます。

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後ろ側です。キティちゃんやミルク、金魚のイラストは鏡合わせのようになっていますが、"Hello Kitty "の文字はそのままです。

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中の詰め物を入れておいた方がイラストや文字が鮮明に見えます。

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細かいことですが、がま口のフレームと本体の接合によりできる折り目が左右均等ではないです。おそらく個体差があるのでしょう。

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りんご0.7個分の高さです。

 

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パカっと開けたところ。そんなに開きません。がま口のらっきょう玉は「パチン」といい音をたてて閉まります。そんなに固くないので、開閉はしやすいです。

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下から見たところ。

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横から見たところ。

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紐などを通せる穴があります。首にぶら下げることもできそうです。

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毎号メッセージカードが届きます。今回はアイテムと同じデザインです。これが原点です。この頃はまだ名前もない女の子でした。

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メッセージを書く面です。シンプルなデザインになっています。同じ座りポーズでもキティちゃんがペンと封筒を持っているところにもこだわりを感じます。上側に描かれているのは飛行機でしょうか。蛇行して飛んでいます・・・

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マガジンの1号はシリーズガイドが14ページ分掲載されています。マガジンの構成、キティちゃんのプロフィール、アイテムやサンリオの歴史、などについて掲載されています。フルカラーで見やすく、読み応えもあります。

マガジンは4部構成になっています。
Part1 今号のコレクション アイテムについて詳しく紹介してあります。
Part2 なつかしのハローキティアイテム アイテムの歴史を写真付きで解説してあります。Part3 歴史と思い出をたどるハローキティとサンリオのおはなし ハローキティとサンリオの歴史を語ります。
Part4 思い出のいちご新聞 バックナンバーからハローキティの記事を厳選紹介してあります。HELLO KITTY 秘蔵コレクション。2020年にプラチナ/K18ダイヤモンドペンダント兼ブローチが限定1点で登場しました。お値段はなんと2,020万円。

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こちらが2020万円のペンダント兼ブローチ。佐々木希さんが発表会で着けていましたが、意外と大きそうです。


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良かったところ 
洋服やバッグのポケットに入るサイズなので、ちょっとしたお出かけの時に気軽に持ち運びができます。
素材はビニール製ですが厚みがあり、しっかりとしています。
がま口のらっきょう玉は平たくなっているので、開閉しやすいです。
残念なところ
がま口のフレームと本体をつける際にできる折れ目が見本写真のものと違って左右均等ではないです。おそらく個体差があるのでしょう。

 

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マガジン用のファイルです。しっかりした厚紙でできています。1つのファイルで20冊のマガジンを綴じられます。
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マガジンを爪に引っ掛けるように綴じるのですが、少しやり辛いです。マガジンケースにした方が収納しやすかったのではないでしょうか。80号までの発刊予定なので、当時は割引価格でもあったことから覚悟を決めて4部買いました。

お読みいただきありがとうございました。