今回のアイテムはハサミです(1976年発売)。
キティちゃんの顔が特徴的なケース付きです。70年代に多い赤と白を基調としたデザインです。小さいサイズですしケースもあることから持ち運び便利です。ケースには鉛筆や定規などオシャレな文房具が描かれています。
ケースの後方は無印です。
大人だと少々指が入れづらいです。切れ味はなかなかなので、小さな紙などちょっとしたモノを切る時にいいかも知れません。
高さはりんご1.2個分です。
セロハンテープと並べてみました。色合いなど相性ピッタリです。
「パールシリーズ」当時女子高生がハイビスカスを頭につけたりして「キティラー」と呼ばれてました。
Part1 今号のコレクション ハサミ。大人になった今ではハサミを使う機会が減ってきましたが、マスキングテープを切る機会があったら使ってみては。
Part2 鉛筆削り特集。シャープペンシルよりも鉛筆を使っていた時代、ハローキティの鉛筆削りを使っていた人も多いのではないでしょうか。
家や汽車をモチーフにしたり、見ているだけで楽しくなるデザインのものも沢山ありました。80年代になると電動式も登場し、見た目だけではなく機能も充実してきました。
Part3 歴史と思い出をたどるハローキティとサンリオのおはなし 今回は銀座サンリオギャラリーです。1987年から1996年まで銀座でオープンしていた銀座サンリオギャラリーは「物を売る場から環境の楽しさ、夢、感動を売る場へ」をコンセプトにしたショップでした。「フェアリーランド」や「白鳥の船フレンドシップ」など夢のような仕掛けが来客を楽しませました。このような体験型の空間はサンリオピューロランドへと受け継がれました。
Part4 思い出のいちご新聞 今回はお楽しみページの紹介です。カレンダーやカルタなど楽しい企画がいっぱいです。
サンリオキャラクター図鑑 ザシキブタの紹介です。1986年の第1回サンリオキャラクター大賞で1位となりました。フレンチカントリー調のデザインで、子ども子どもしていなかったことから、幅広い年齢層に人気がありました。庭いじりや野菜作りが趣味のフランス出身ののんびり屋さんです。
よかったところ ケース付きなので、安全に持ち運ぶことができます。大きなハローキティの顔のデザインが魅力的です。過去に出たテープカッター、ペンケースなどと相性抜群です。
読んでいただきありがとうございました。